2008年5月20日06:30 中日新聞
2005年4月、名古屋市内の繁華街で、若い女性が声を掛けられて連れ込まれ集団暴行された事件で、被害者の女性と母親が、加害者とその親計14人を相手に慰謝料など総額1200万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こした。23日に第1回口頭弁論が開かれる。
性被害事件では、事実を公表したくない被害者が多いことから民事訴訟で損害賠償を求めることは少なく、加害者の少年の親に監督責任を怠ったとして損害賠償を求めることも異例という。
訴えられたのは、強盗強姦(ごうかん)罪などで刑が確定している元トラック運転手の男性受刑者(28)=懲役16年=とその兄(33)=同20年、同罪で少年刑務所に服役中の少年5人とその親。
訴状によると、少年らは同市中区の路上で、当時10代だった女性と友人の女性を車に連れ込み、愛知県飛島村の駐車場で「おれら、シャブ中だ」と脅迫して集団で暴行を加え、財布やかばんを奪った。
原告は、少年らが同様の行為を04年11月末から繰り返していたとし「(親が)監督者として義務を果たしてこなかったのが犯行の原因」と指摘している。
事件後、女性は精神的に不安定になり、今も精神科に通院し、投薬を受けているという。数カ月間は十分に食事を取ることもできず、体重が約10キロ減るなど、身体的にも精神的にも損害を負った。
母親も屈辱感を味わい、精神的苦痛を被ったとしている。
2005年4月、名古屋市内の繁華街で、若い女性が声を掛けられて連れ込まれ集団暴行された事件で、被害者の女性と母親が、加害者とその親計14人を相手に慰謝料など総額1200万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こした。23日に第1回口頭弁論が開かれる。
性被害事件では、事実を公表したくない被害者が多いことから民事訴訟で損害賠償を求めることは少なく、加害者の少年の親に監督責任を怠ったとして損害賠償を求めることも異例という。
訴えられたのは、強盗強姦(ごうかん)罪などで刑が確定している元トラック運転手の男性受刑者(28)=懲役16年=とその兄(33)=同20年、同罪で少年刑務所に服役中の少年5人とその親。
訴状によると、少年らは同市中区の路上で、当時10代だった女性と友人の女性を車に連れ込み、愛知県飛島村の駐車場で「おれら、シャブ中だ」と脅迫して集団で暴行を加え、財布やかばんを奪った。
原告は、少年らが同様の行為を04年11月末から繰り返していたとし「(親が)監督者として義務を果たしてこなかったのが犯行の原因」と指摘している。
事件後、女性は精神的に不安定になり、今も精神科に通院し、投薬を受けているという。数カ月間は十分に食事を取ることもできず、体重が約10キロ減るなど、身体的にも精神的にも損害を負った。
母親も屈辱感を味わい、精神的苦痛を被ったとしている。
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